スキーやスノボーでたくさん遊んだあとの楽しみといえば・・
そう『お土産選び』です。
- あの人にはこれを買って
- この人にはこっちを買って
なんて考えていると、あっという間に時間がすぎてしまいます。
せっかく遠くのスキー場まで遊びにきているわけですから、ご当地ならではお土産を選びたいものです。
新潟エリアならではのお土産をご紹介します。
ズバリ・・・浪花屋製菓の『柿チョコ』です。
柿の種にチョコをコーティングしている不思議なお菓子。
『柿チョコ』を知らない人も多いので、お土産でプレゼントするとすごく喜ばれます。
面白くてネタっぽい感じがありますが、一度食べたら止まらなくなるほど美味しいんです。
冬季限定販売です。
公式サイト 浪花屋製菓
タップできる目次(もくじ)
柿の種にチョコをコーティングした不思議な柿チョコ
(出典:浪花屋製菓)
カリカリポリポリした食感の『柿の種』に、チョコをコーティングした不思議な柿チョコです。
『柿の種』と『チョコレート』が一体化したことで、甘じょっぱい味に生まれ変わっています。
最初は「ちょっとどうかな?」と思いながら食べましたが、『甘さ』と『しょっぱさ』の絶妙なコンビネーションに圧倒されて気がついたら完食していました。
もう次から次へと手が止まらなくなるんです(一袋をあっという間に食べてしまいました)。
『柿チョコ』は今ではすっかりお気に入りのお菓子です。
甘じょっぱいお菓子はいろいろとあります。
ロイズ(ROYCE‘)の『ポテトチップチョコレート』が有名です。
このポテチチョコも美味しいです。
しっかり厚みのあるポテトチップスに、濃厚なチョコレートがコーティングされています。
こちらも一度食べたら止まらなくなる魅惑のお菓子です。
プレーン以外の味のバリエーションも豊富
(出典:浪花屋製菓)
柿チョコの種類はプレーンタイプ以外にも次の味があります。
- ホワイト
- カフェオレ
- きなこ
- いちご
どの味も個性があって美味しいです。
僕はシンプルに『プレーン』と『ホワイト』がお気に入りです。
3つの味を味わえるお得なセット
せっかくですから、いろいろな味の柿チョコを食べ比べたいと思いませんか?
実は1箱に3種類入っているセットがあるんです。
次の3つの味が楽しめます。
- プレーン
- ホワイト
- カフェオレ
『詰め合わせ商品』なので小袋に入っている量は少なめです。
でも3つの味が楽しめるので自然とうれしくなります。
セット以外の単体のバラ売りも種類がたくさんあるんです。
チョコ以外の商品もたくさんありますので、よかったらオンラインショップをのぞいてみてください。
『柿チョコ』は冬季限定販売なので春から秋にかけては売っていません。
公式サイト 浪花屋製菓
柿の種の元祖は浪花屋製菓

(出典:浪花屋製菓)
有名な『柿の種』の元祖がどの会社かご存知ですか?(僕はこの記事を書くまで知りませんでした…)。
今回ご紹介している『浪花屋製菓』が柿の種の元祖だったんです。
柿の種といえば個人的には『亀田製菓』が有名かなと思っていましたが、元祖は『浪花屋製菓』でした。
柿の種が誕生したエピソードが面白かったので、公式サイトから引用してご紹介します。
当時は手作業でスライスした餅を何枚かに重ね、小判型の金型で切り抜いて作っていました。
ある日、その金型をうっかり踏み潰してしまい、元に戻らずそのまま使用していたら、歪んだ小判型のあられになってしまいました。
そんなあられを持って商いをしていたところ、ある主人が「こんな歪んだ小判型はない。形は柿の種に似ている」といわれ、そのヒントから大正13年に「柿の種」が誕生しました。
浪花屋製菓
あられの金型をうっかり踏みつぶしてしまって、あられの形がゆがんで「柿の種」のように見えた。
なかなか面白いエピソードです。
うっかり踏まなかったら、今ある柿の種が生まれていなかった可能性もあります。
大正13年からずっと売っているのはビックリです(すごいロングヒット商品)。
公式サイト 浪花屋製菓
みんなが知らないお菓子をプレゼント

(出典:浪花屋製菓)
お土産を渡したときはやっぱり喜んでもらいたいものです。
『知っているお菓子』より『知らないお菓子』をプレゼントした方が喜んでくれる確率が高くなります。
柿チョコは『柿の種』と『チョコ』の絶妙なコンビネーションが味わえるご当地ならではお土産です。
スキー帰りのお土産で迷ったときは『柿チョコ』を選んでみるのも楽しいですよ。
みんなが知らないお菓子をプレゼントしてビックリさせましょう。
公式サイト 浪花屋製菓